役員会&委員会
2004年2月4日(水)PM8時〜10時
於: 上吉田コミュニテイ

参加者;望月 勉、望月喜代子、宮下正男、三浦洋美後藤明久、後藤昭子、山本善二郎、須藤 繁小池亦彦、露木淳司、茅野信雄
@  2月18日TOF例会の確認→権正会員の卓話おにぎり&お茶→望月手配A お年玉切手シート&古切手の収集→18日
B後期会費の納入についてまだ未払いの人についての取立てはどうするか。   一人の人間として決めたことには自ら実行してほしい。来年度は口座振替も検討していく。
C 2月7日評議会の参加者→望月副会長夫妻
D 来年度の向けて自主事業について検討していく。E    イラン地震の募金について→ニコニコ2月分をあてる。
F ワイズのことをもっと知るためにパソコンがインターネット環境にある人はVIVAに加入しませんか・・の提案。
出席率の低下が目立つ・・どうするかが課題。
TOF例会
2004年2月18日(水)PM7時〜10時     於;上吉田コミュニテイセンター参加者;望月 勉、望月喜代子、渡辺 努、須藤 繁、山本善二郎、権正清美、後藤明久、後藤昭子、武藤五子、三浦洋美、露木淳司、茅野信雄、榎本 穣2月はTOF例会ということで、通常例会の夕食とは違いおにぎり&お茶という質素な夕食をみんなでいただきました。通常の夕食代との差額分を、世界中で飢餓に苦しむ人々のことを思い、献金させていただきました。コミュニテイセンターの和室に座机を並べ、一堂に座り、望月副会長の開会点鐘ではじまり、ワイズソングをうたい、ワイズの信条をみんなで唱えた後、夕食となりました。お茶を飲みながら、おにぎりをほうばり、隣の人と語りながら・・こういうのもたまにはいいかなあ〜。と思いました。富士五湖クラブとして初めてのTOF例会でした。夕食の後は、権正会員の卓話です。権正会員が昨年の秋に公務でイタリアに研修に行ってきた時のお話を、権正会員手作りの資料を交えながら、お話されました。

“イタリアの食と農に見る、その可能性について”
1、研修期間 平成15年10月15日〜11月3日(20日間)
2、主な研修先  フィレンツェ及び近郊、ミラノ及び近郊、ブラアリア・トラパニ(シチリア)、ソレント    3、研修概要・ 近年テレビや新聞様々なメディアを通じて、「 スローフード」 ということば耳にする機会が増えている。これは、1989年マクドナルドのローマ出店に端を発し、家族が一緒に食卓を囲み、地域に根ざした良質で安全な食べ物を通じて究極的には、人間性や社会への信頼関係の回復を目指す活動である。現在では、45カ国7.8万人の会員数を誇るまでとなっている。この運動の発祥地イタリアでは、食と味覚の教育をはじめ、貴重品種、加工食品及びその生産者の保護や伝統的な食文化の復興などの活動が行われている。さらに、こうした豊かな食を求めて、農村地帯へ世界各地から観光客が訪れ、農業・農村の活性効果をもたらしている。(アグリツーリズモ)。日本の食と農の現状は、食品偽装表示問題やBSEなど食への信頼が低下し、一方で子供の孤食や社会習慣病など悪影響が懸念されている。先日来の牛丼の発売停止報道に見られるように、海外からの食品の輸入に頼らざるを得ない状況下で、供給熱量ベースでの食物自給率は、5年連続40%という数字である。今後、農業者の高齢化の進展による遊休農地の増加、自給率の向上等構造的な諸問題を抱えている。今回の研修を通じて、生産者と消費者が相互に連携し、食と農のあるべき姿をイタリアのスローフード運動の中に探り、山梨県農業の新たな施策として検討する。また、当管内においては、北麓地域を中心に観光業が盛んであり、アグリツーリヅモ(イタリア)及び、シャンブル・ドット(フランス)等が農業及び観光両産業を連携させた新たな産業として注目されている。大規模農家が僅少で、自給的な農家が主要な農業形態である当管内地域に有効な振興策としてその可能性について検討する。スローフード運動について
1)スローフードとは・・食べ物を通じた人間性の回復
2)時代の要請として・・効率性」以外に価値を求める
3)会員数:45カ国800支部に7・8万人4)日本では26支部に2,200人の会員5)活動の3つの柱として消えつつある郷土料理や質の良い食品を守ること質の良い食品の生産者の保護と育成子供を含めた消費者全体への味覚の教育
6)今回の研修で見学したもの
TOF例会を考えて・・富士吉田の市民5.5万人、世界の飢餓者4万人/日の実態。自給率40パーセントの日本の現実食べ物にもっと関心を持ってもらいたい。日々忙しすぎて人間性を忘れてしまいそう・・。食を通じて人間性の回復・・一人で食べる子供、老人・・食卓から改革して行こうという考え・・

イタリアの10月はストライキの月で3回ストにあった。ひどい目にあったがそれはそれで楽しかった。むこうは電車が時間で来ないのはあたりまえ・・イタリアからシチリアへは次の飛行機になってしまった。嵐で飛行機に閉じ込められて切なかった・・・などなどTOF例会にふさわしい内容のお話でした。
今月のハッピーバースデイ&アニバーサリーを祝いました。諸報告では、露木担当主事より、5月に行われる山梨YMCAチャリテイランについての説明と実行委員会が開催されるとのお話がありました。
YMCAのうたと続き、望月副会長の閉会点鐘で終わりました
2月例会ニコニコBOXより・・
榎本 穣・・・・遅刻しました。♪後藤明久・・・新年明けて、やっと半道中、今年度後半もう少し頑張って行きましょう。 後藤昭子・・・TOF例会にふさわしく、権正さんの素敵なお話が伺えてよかったです。権正清美・・話らしい話にならず、人に伝えることの難しさを改めて痛感しました。でも、終わってほっとしました。須藤 繁・・・チャリテイランで富士五湖クラブがトップでテープを切っている姿が目に浮かびます。茅野信雄・・・37歳になります。 露木淳司・・・ようやく春の足音が聞こえるようになってきました。と同時にチャリテイランが迫っていることに気づかされます。今年は富士五湖を大いにアピールしましょう。 三浦洋美・・・長男が高校卒業、長女が中学卒業無事迎えることが出来ます。 武藤五子・・・1月は欠席してしまったので、今日は皆さんに会えて、権正さんのお話も聞けてよかったです。☆ 望月 勉・・・1月より多い参加で安心しました。3月は2月より一人でも多くの参加がありますように、イランの皆様、希望を持って前に進んでください。望月喜代子・・権正さんのイタリアの話しが聞けてたいへんよかったです。 山本善二郎・・本日は権正さんのためになるお話を聞かせていただいて勉強になりました。渡辺 努・・・この冬一度も風邪をひいていません。もうすぐ春ですからこのまま元気でがんばります。★今月のニコニコBOXの、8,416円は、イランの地震の支援募金とさせていただきました
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